商品番号：1558032
(税込)
（税込）
発送日：
通常(４日～６日後)通常(４日～６日後)
無料配送
8/27 10時00分まで販売【 仕入れ担当 渡辺より 】
博多織の老舗織元より、シンプルながら
綟り織の表情が味わい深い本場筑前博多織の
八寸名古屋帯のご紹介です。
伝統的な献上柄ではなく、博多織では珍しい
立体感のある組技法のひとつ『綟り織』で
お柄を表現したお品で、夏物として
織り上げられておりますが、透け感が
かなり控えめですので単衣の時期にもおすすめのお品。
盛夏、単衣の時期の小紋や織のお着物などの
カジュアルスタイルにあわせて、単色の配色ですので
お着物のお色を選ばすスマートな帯姿をお楽しみ
いただけることでしょう。
【 お色柄 】
薄手ながらコシのある地風のオフホワイトの帯地に
地色と同色のオフホワイトのみの綟り織にて、
柳の枝葉を横に向けたようなお柄が細い横段状に
一面に織りだされております。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品（1976年6月14日指定）
鎌倉時代、中国（南宋）へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000～15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100％
長さ：約3.6m（お仕立て上がり時）
柄付け：全通柄
【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙
◆最適な着用時期 6月から9月までの単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 夏物の小紋、織のお着物 など
カートに入れる
お近くの店舗・展示会に取り寄せる
お問い合わせ
0120-188-008
お仕立てについて詳しくはこちら
