【年に一度の本決算セール】“着物+帯2点セット” 【佐波理綴】 臈纈染訪問着≪仕・中古美品≫ 【人間国宝 故・北村武資】 煌彩錦袋帯≪仕・新古品≫ 年に一度!本決算限定コーデセット! 身丈161.5 裄68.5

商品番号:1552277

通常価格 ¥1,160,000

(税込)

¥680,000

(税込)

特別価格
41%OFF
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商品番号1552277
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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
始まりました!
年に一度の決算セール!

年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
数ある中から状態、寸法、お色柄、
そして価格にとことん拘った着物+帯のコーディネートセットのご紹介です。

今回ご用意したセットは
市場にも滅多に出回らない大変希少な
【佐波理綴】の臈纈染訪問着と、
人間国宝である故・北村武資氏による煌彩錦袋帯でございます。

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1519041
通常価格:480,000円税込

帯同様、七色に煌くような臈纈染の美…
しっとりとしたなかにも、コシある地風に織り上げられた銀通し地。

地色は淡い藍白色を基調として、
紫色や瑠璃色などの染め色が、オーロラのような
美しい濃淡の臈纈染にて施され、色彩の変化に少しの所作で
浮き沈みする地模様の麗美。

光の加減で表情を変えるその仕上がりは、
気品と洒落味の両方を堪能させてくれることでしょう。
着姿として、他には無い存在感を放つ極上の一枚です。

また、八掛には本手描きと叩き染による別染を用い、
しっかりと表地と合わさった柄付けなど、見えない箇所にまでそのこだわりは伺えます。


≪帯≫
商品番号:1551960
通常価格:680,000円税込

清雅な銀地をベースに織り出されたその菱目が、漣のような
こまやかな陰影を生み出し、フラットな面に奥行きを演出しております。
その細緻な帯地に、菊花が織りなされて…

本当に上品な風格。
最小限のお色使いながらも悠久普遍の美の表情を演出し…
また合わせるお着物の魅力を最大限にひきだしてくれるひと品でございます。

機能美、意匠美、組織美。
卓抜した技から成るその三重奏はまさに、
伝統美を追求し続けてきた人間国宝にしか奏でられない、贅沢なハーモニー。
母から娘へ、そしてそのまた次の世代へ…
時を越えて受け継いでいくことのできる、真の逸品でございます。



【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。

≪帯≫
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 北村武資(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1935年(昭和10年)8月18日生。
1995年(平成7年)重要無形文化財保持者「羅」保持者に認定
2000年(平成12年)重要無形文化財保持者「経錦」保持者に認定
2022年(令和4年)3月31日没 享年86歳

早くに父を亡くし、15歳から西陣の機屋に働きに出て、
そこで基本となる技術を習得、1959年には
初代・龍村平蔵の織の世界を継承する
龍村美術織物に入社。

1960年に京都市北区紫野に小さな機場を借りて
独立後は『織とはなにか』を研究、高度な製織技術を
精力的に探求し、裂の復元や再現、織の技術の発展に
尽力している。

【 略歴 】
1951年 京都西陣で織物業に従事
1962年 法衣金襴制作技術者として独立
1965年 第12回日本伝統工芸展入選
1968年 第15回日本伝統工芸展 NHK会長賞受賞・日本工芸会正会員
1971年 京都国立近代美術館「染織の新世代展」
1983年 「亀甲花葉文経錦」文化庁買上
1987年 「忍冬花文羅」京都府立総合資料館買上
1990年 京都府指定無形文化財保持者「羅」「経錦」認定
    MOA美術館岡田茂吉賞工芸部門大賞受賞・日本工芸会理事
1994年 第41回日本伝統工芸展 日本工芸会保持者賞受賞
1995年 重要無形文化財保持者「羅」認定
    日本伝統工芸展等の鑑・審査員を歴任[2]
1996年 紫綬褒章受章
2000年 重要無形文化財保持者「経錦」認定
2005年 旭日中綬章受章
2022年 3月31日没 享年86歳


【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。

佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。

その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

【着物】
表裏:絹100%(縫製:手縫い)

【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.5m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
※関西仕立て、パールトーン加工済み

- サイズ

身丈(背より)161.5cm (適応身長166.5cm~156.5cm)
(4尺2寸6分)
裄丈68.5cm(1尺8寸1分)
袖巾34cm(0尺9寸0分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾22.5cm(5寸9分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、お食事会など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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