商品番号:1545892
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
牛首紬といえば、紛れもなきキモノ通の憧れ。
本品は老舗染匠「いち川」の市川純一郎氏の手により染め上げられた一条でございます。
牛首紬でもこれほどまでにセンス良きお品は滅多にございません!
お目に留まられました方は、どうぞお早めにお願い致します!
【 お色柄 】
程よいハリ感と、牛首ならではのさらりとした肌触りに仄かに節を浮かべる帯地を、
淡い褐色とまろみある白練色でしっとりと染めなしました。
お太鼓には源氏香を描き出し、全体的に落ち着いた色みですがとても味わい深く
芸術的に色糸を施したアクセント映える一条。
素材の素晴らしさと染めの美しさ、両方を味わっていただけるひと品です。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100%(金銀糸風繊維除く)
長さ約4.5m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、御召、小紋、織のきものなど
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています