商品番号:1545397
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
街行く姿も印象的に!
モダンデザインと彩のコントラストが素敵な一枚。
上品味わいのお洒落な道行コートをご紹介いたします。
【商品の状態】
お仕立て上がりの中古品として仕入れてまいりました。
着用感もさほどないおおむね美品でございます
お好み 寸法があわれましたらぜひ!
【お色柄】
風合い豊かな絹地を
紋織にて赤と黒の市松模様に
織り上げました。。
シンプルながら味わいある
飽きのこない仕上がり
都会的なシルエットを
お値打にお楽しみください!
もちろんのこと現品限り!
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!
【 喜多川俵二(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年 】
1936年(昭和11年) 3月9日生
1999年(平成11年) 重要無形文化財「有職織物」の保持者に認定
室町時代より500年以上続く西陣の織元「俵屋」の
18代目で、父である喜多川平朗(故・重要無形文化財保持者
「羅」「有職織物」)の次男として生まれた。
京都の洛北高を卒業後、平朗氏のもとで織の技術を学び
1988年に俵屋・喜多川家18代目を継承、1999年に
「有職織物」の重要無形文化財保持者に認定された。
伊勢神宮において20年ごとに行われる
式年遷宮の御料織物の製織も代々担っている。
【 経歴 】
1936年 京都生まれ
1954年 高校卒業後、父・喜多川平朗のもとで
日本固有の有職織物・唐織等を習得
父について皇室御用織物・正倉院御物復元等に従事
1970年 伊勢神宮式年遷宮神宝装束「鞍三懸」制作
1984年 正倉院の依頼で復元調査制作
「花樹獅子人物文綾(几褥)」(1987年完成)
1988年 「俵屋」18代を継承
皇室御用織物・伊勢神宮神宝装束等「有職織物」制作
1989年 第36回日本伝統工芸展初入選
伊勢神宮式年遷宮神宝装束「錦」「羅」「紗」等を製織
1990年 秋篠宮殿下・紀子さま御婚儀装束「御即帯」「十二単」製織
天皇御即位御大典御装束「御即帯」「十二単」製織
1992年 日本工芸会正会員となる
1993年 皇太子殿下御装束「縠黄丹御袍(夏の料)」制作
皇太子殿下・雅子さま御婚儀装束「御即帯」「十二単」製織
1999年 重要無形文化財「有職織物」の保持者に認定
2005年 京都迎賓館に装束と几帳を納める
伊勢神宮式年遷宮御神宝装束「羅」製織
2006年 旭日小授賞受賞
伊勢神宮式年遷宮御神宝装束「紗」製織
表裏:絹100% ※手縫い仕立て
道行丈 | 84.4cm(2尺2寸3分) |
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裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 47.2cm(1尺2寸5分) |
前巾 | 21.9cm(5寸8分) |
後巾 | 31.1cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
竪衿巾 15.15cm(4寸0分)
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌3月頃)
◆店長おすすめ着用年齢 お好み合えばお幾つの方でも
◆着用シーン お出かけ全般に
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