【蛍庵 田村屋】
特選西陣織袋帯
~ぜんまい紙糸織~
≪御仕立て上がり・中古美品≫
京都、美山の里より…
隠れた名小機屋が綾なす逸品!

商品番号:1527094

¥69,800

(税込)

  • 698ポイント獲得(1%)
  • 発送日: 1週間程度1週間程度
  • 無料配送
  • 11/25 18時00分まで販売

商品番号1527094
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 中村より 】
もとより市場に数が少なく、その中でも滅多と無い表情のひと品。

知る人ぞ知るの織り処「田村屋」より、
京都・美山の工房、蛍庵による特選袋帯を
通のお方に愛されるお品をとの思いで仕入れて参りました。
お探しの方はどうぞご検討下さいませ。


【 お色柄 】
多彩な絹糸を網のように織り混ぜた帯地は、金糸と白茶の濃淡を基調として。
お柄には複雑に織りなされた創作文様があらわされました。

なんとも言えない見た目のモダンな洒落味、織りの密なるしなやかさ。
決して安価では織り上げることのできない仕上がりを感じさせます。
糸の風合いや、そっと箔糸を込めた存在感、
他とは差のつくセンス溢れる一本に仕上がっております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 田村屋 蛍庵について 】
京都・美山に工房を構える
創業者で庵主の田村螢成(けいせい)氏。
伝統に新しい息吹を与える独自の作風が高い評価を受け、
帯にとどまらず、数々の斬新な着物つくりや美術的アート作品など、
広く創作活動を続けていらっしゃいます。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.25m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄(中無地含めお柄あり)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど

◆あわせる着物 小紋、織の着物

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1527094
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

名古屋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(2118点)もっと見る