商品番号:1516946
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
落ち着いた彩りの有色絣にて味わい深いお柄を
織り上げた本場大島紬のご紹介です。
泥染ベースの深い色使いに、細密なお柄付のお品で、
流行り廃りなく、ご年齢を問わずカジュアルシーンに
末永く御召いただけることでしょう。
大島でも古典柄の細かいデザインのお品を
お探しの方におすすめいたします。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが
大切に保管されていたのでしょう、
仕付けも付いたままの美品です。
届いたらすぐお使いいただけます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
大島紬独特の絹鳴りする、渋く落ちついた
黒褐色地をベースに、地色になじむダルトーンの
彩りの絣にて束ね熨斗に花七宝を込めた間道が
一面に織り描き出されております。
何とも上品に、大人の女性の装いに華を添えてくれるひと品でございます。
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です
気が遠くなるような手間と時間をかけて織り出された手仕事の結晶…。
特別仕入れさせていただけました一点でございます。
末長くご愛用いただける方にお届けいたします
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% 縫製:ミシン縫製
◆八掛の色:海松色(ふくろうと花の柄付き)
※やまとお誂えです
※はじく加工済のタグが縫い付けられております。
【 付属証紙 】
通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)
本場大島紬織物協同組合の商標
古代染色純泥染の証紙
製織:窪田織物
身丈(背より) | 151.5cm (適応身長156.5cm~146.5cm) (4尺0寸0分) |
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裄丈 | 65.5cm(1尺7寸3分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm(1尺8寸6分) 袖巾36cm(9寸5分) 袖丈52.5cm(1尺3寸9分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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