商品番号:1515536
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
キュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、
独自の締め心地の良さは、上等な、博多織の袋帯。
八寸帯が主流の博多織ですが、今回ご紹介いたしますのは
その中でも生産数も少なく、大変希少なお品…
意匠センスも抜群の、まさに通好みな
両面全通で織り成された袋帯をご紹介いたします。
きゅっと結んで、キリリと粋な帯姿を…
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
シックな黒地に映える青白橡色と柳鼠色と白色のライン。
片面にはエレガントな唐花の献上柄、織り表されました。
同じ色彩でありながら、お柄の違いでガラリと
表情を変える巧妙な意匠は一条で二役分お楽しみいただけます!
絹の光沢がダイレクトに感じられ、
伝統を大切にしつつ、現代の感性をも合わせた一条。
都会の町並みのもよく馴染む洗練された仕上がり。
素敵な着こなしをご堪能くださいませ。
「帯は博多」
締め心地抜群のひと品を、お届けいたします。
古典の趣き豊かに、伝統の技を込めた逸品を代々に渡り、
末永くご活用頂けましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
両面全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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