商品番号:1499102
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
――鳴かせて一人前。
締める際に絹がこすれる「絹鳴り」がするかどうかが
博多織の太鼓判でございます。
シックな黒が美しく、のびやかな独鈷献上柄が美しく映える見事な博多織。
薄手でもしっかりとした博多の魅力をご存分にご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
シャッシャと子気味良い絹鳴りがする帯地。
その地をマットな黒にし、
意匠には定番の独鈷献上柄を木材のような茶で表現しました。
その美しき帯地に丁寧に織り込まれた意匠が全通に渡って。
きりりとした引き締まった印象を生み出す名品でございます。
博多織をお探しの方、長く使えるよき帯をお探しの方、強くお勧めいたします。
ぜひお手元にてご確認くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
博多織と西陣織の大きな違いは、西陣は緯糸で柄を出すのに対して博多は経糸で柄を出すこと。
それによって締める方向にかかる力が伝わりやすく、締めやすく緩みにくいのが特徴です。
献上のいわれは、江戸時代、黒田長政が筑前藩主となり、幕府への献上品として博多織を選んだことに由来します。
「独鈷」「華皿浮け柄」といわれていたものが、それ以来「献上」と呼称されるようになりました。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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