商品番号:1471420
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
博多織の織元【 協和織工場 】より、モダンなデザインの
本場筑前博多織八寸名古屋帯のご紹介です。
伝統的な献上柄ではなく、装飾的な唐草紋を献上の
構図で織り上げたお柄付のお品で、袷の時期はもちろん、
博多織独特のハリ感のある地風で単衣の時期の小紋や
織のお着物などのカジュアルスタイルに重宝して
いただける事でしょう。
【 お色柄 】
程よくコシのある白とライトグレーの横方向の
細い縞が織りだされた帯地に、墨黒のみの糸使いで
葡萄唐花、花更紗、装飾紋が間道状に織りだされております。
【 商品の状態 】
問屋にてお仕立てをされた新品の
プレタポルテ(お仕立て上がり品)です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 協和織工場について 】
博多織の織元
1914年(大正3年)創業
1960年(昭和35年)有限会社 協和織工場に改組
創業以来博多織の帯地を制作。
博多織伝統七品目のひとつである「絵緯博多」の
技法を用いて、様々な和装ブランドとの
コラボレーション商品の制作や小物生地の
製造にも力を入れている。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.59m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙
製織:協和織工場
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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