商品番号:1514034
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
キュッと結べば、キリリと小粋に。
洒落帯の定番として不動の地位にある本場筑前博多帯。
すでにお持ちの方も、初めてのハカタをとお考えの方にも!
短尺ですので細身な方にお勧めです!
定番の献上柄博多八寸をお値打ちにお届けいたします!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
締め跡やたたみジワがございます。
結んだ際に気になるような汚れはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
博多織の起源は、遠く鎌倉時代にまでさかのぼります。
経糸(たていと)で文様を織りあげる平織りの博多織。
締め心地が良く、キュッキュッという絹鳴りの音は、
上質な博多織の代名詞とも言われております。
きゅっと締まりやすく、一度締まると緩みにくい…
着崩れしにくいその地風は、普段遣いや街歩きの際に
大変重宝いただけるかと存じます!
鮮やかな存在感がある
すっきりとした白色の地に
独鈷の三献上が赤丹色の配色にて織りだされています。
王道の配色と献上文様のシンプルな力強さ!
カジュアルコーディネートのアクセントとなり、
洗練された和姿を演出するひと品でございます。
その上質な締め心地をぜひご堪能くださいませ!
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ約3.35m(短尺)
柄:全通柄
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)、単衣の季節(6・9月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 街着、観劇、芸術鑑賞、趣味のお集まり、気軽なお食事、和のお稽古など
◆あわせる着物 浴衣 小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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