商品番号:1471401
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
従来の博多織とは一線を画する意匠美と軽やかな織味。
特選の博多織八寸名古屋帯のご紹介です!
博多帯といえば。。。
伝統ある献上独鈷柄が有名ですが、
今回ご紹介しますのは洒落感たっぷりのお品でございます。
お目に留まりましたら、どうぞご検討くださいませ。
【 色柄 】
しなやかな帯地に織りなされた意匠は
シックな黒色を基調にして
花銀糸を織り込んだ斜め地紋の意匠を織り成しました。
気品溢れる色使いで見るものを魅了する意匠美。
小紋や紬、御召など、おしゃれ着に合わせて。
帯締めや帯揚げのコーディネートも存分にお楽しみいただけることでしょう。
本当にお色柄が素敵なお品でございます。
素敵な和姿を彩る帯としてお使い頂けましたら幸いです。
【 博多織について 】
760年間織りつがれた伝統織物。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と、独自の締め心地の良さが特徴です。
その秘密は、ずばぬけて高い密度の経糸、その数約6,500本を使用し、
一寸間の中に50回往復させて丹念に織り上げる所にあります。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹:100%
長さ:3.6m(お仕立て上がり時)
博多織工業組合の証紙がついております。
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、お食事、ご旅行、お買い物など
◆あわせるお着物 小紋、御召、紬など
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