【仕入担当 竹中より】
証紙など紛失されておりますが
過去の取り扱いからおだぎんさんの
小千谷縮に間違いございません
【商品の状態】
リサイクル中古品として仕入れましたが
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます！
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ！
【お色柄】
夏の定番、小千谷縮のハイクラス品！
新潟県小千谷の名門おだぎん織物より、
昔からの技法を守って織り上げられた…
比較的お値打ちに織り上げられている高機ものとは異なる、
≪伝統的工芸品に指定される≫手織りの特選小千谷縮でございます。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなくお願い致します。
緯糸に強い撚りをかけ「しぼ」というシワを出す麻織物、小千谷縮。
無地や縞、単純な絣模様のお値打ちなお品はよく出回っておりますが、
こちらのように、細緻な文様を織り出したお品は、今となっては希少品です。
麻という植物が一反の美しい織物になる奇跡を、すっと通る涼やかな風にのせて、
そのまま肌上に感じていただけることでしょう。
深みあるブルーを基調とした大人の雰囲気に涼味あふれる表情。
お柄には横段に笹蔓や草花、蝶々などが織り出されました。
民芸的なムードと都会的な洗練のセンスがあわさった美しい一枚に仕上がりました。
織りあがった反物はシボを出すために湯もみされ…
美しく晴れた冬の日に、一面真っ白な雪の上に、晒されます。
これが、伝統の雪晒し。
太陽と雪の自然作用で布は雪のように白くなり、独特の風合いが生まれるのです。
湿度の高い日本の夏でも、さらりとした肌触りと清涼感。
何といっても一番涼しいのは、麻素材です。
夏の贅沢な衣として…
かつては上流階級でなければ着ることができなかった織物が、ここにあります。
織物の里、越後・小千谷。
縮の元となった越後上布から紐解けば、1200年以上の歴史と伝統を持つ美しい織物。
雪国の、上質な手仕事の逸品縮をお届けさせていただきます。
夏の本物の贅沢をお楽しみ下さい。
◆表裏：麻100％
居敷当：絹100％（お誂え・お仕立ては手縫いです）
| 身丈（背より） | 157.2cm (適応身長162.2cm～152.2cm) (4尺1寸5分) |
|---|---|
| 裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
| 袖巾 | 35.6cm(0尺9寸4分) |
| 袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
| 前巾 | 27.2cm(7寸2分) |
| 後巾 | 30.3cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.2cm（1尺8寸0分） 袖巾35.6cm（9寸4分） 袖丈55cm（1尺4寸5分）
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月の単衣、6月下旬～9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、観劇など
◆あわせる帯 夏の九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
