【 仕入れ担当 田渕より 】
西陣の名門として名高い、まいづるさんより、
しゃれ味たっぷりの九寸名古屋をご紹介いたします!
大人女性のお着物姿に、一匙の小粋さを。
お手持ちのお着物と合わせて、素敵なコーディネートをお楽しみくださいませ。
探そうと思ってもなかなか出会えません。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
程よくハリのあるしなやかな黒色の帯地。
ほのかに箔糸が煌めくその地には、
その熟成期間をあらわすような、
月の満ち欠けの意匠を銀糸で織り込みました。
お太鼓にはワイングラスとボトル、
そして葡萄が織り描かれて。
前柄にはワインを注ぐシーンや
おつまみのチーズが配され
遊び心を刺激してくれます。
抜群のセンスと締め心地の良さを、
ぜひお手にとって確かめて頂きたく思います。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.29 西陣まいづる謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、お食事、街歩きなど
◆あわせるお着物 色無地、小紋、織のお着物など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。