商品番号 1498754

【半期決算SALE】 【夏帯】 【琉球びんがた いしみね工房】 特選本場琉球紅型九寸名古屋帯 本麻紋紗地 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「彩花雪輪に松皮菱」 夏のカジュアルも印象的に!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 竹中より 】
証紙などございませんが
過去の取り扱いおり
琉球紅型の工房【 いしみね工房 】の作品に間違いございません

夏に適した紋織の麻地に、紅型ならではの彩りで
古典のお柄を染め上げた夏物九寸名古屋帯のご紹介です。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりました
ふたつ折の締め跡がございますが
お太鼓箇所などはおおむね美品です

お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。

【 お色柄 】
綟織にて小窓のような地紋が織りだされた麻の紋織地を
濃い藍色に染め上げ、紅鳩羽鼠や赤、鬱金、桃色、
緑などの彩りで、花に雪輪、松皮菱などが大胆に
染あしらわれております。

夏物の小紋や織のお着物、上布や自然布の
お着物とのコーディネートで、涼やかかつ
印象的な帯姿をお楽しみいただける事でしょう。

*****************************************
琉球紅型について
*****************************************
早くは13世紀から起源を持つと言われる、
独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。

琉球紅型には下記の種類がある
紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、
白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による
型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで
取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、
さらに地染めが施されるものもある。

藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、
浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。

筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに
防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら
生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、
進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。

商品詳細

- 素材・サイズ

麻100%
長さ約3.73m
柄付け:六通柄 ※開き仕立て

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 夏の小紋、織のお着物、上布、自然布のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る