商品番号 1497806

【ゲリラバーゲン】【服部織物】 西陣織手織袋帯 こはく錦 「インド更紗」 糸、織、図案を極めた三重奏… 意匠にこだわる服部ならではのセンス!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 岡田より 】

京都西陣において、匠の心と技を受け継ぎ、
一糸一糸丹念に手織りにこだわり続けてきた伝統の名門
【 服部織物 】のこはく錦の特選袋帯のご紹介でございます。

服部の袋帯の中でも最高級のクラスに属する
引箔技法を用いた「こはく錦」はフォーマルの
帯といえば必ず名があがる逸品。

箔の重厚さと相反するその軽やかさに定評があり、
またその意匠に並々ならぬ情熱をかたむけてきた
服部織物らしい個性を感じさせるデザインで、
訪問着や付下、紋付き色無地などにあわせて
フォーマルシーンにも印象的な帯姿をお楽しみ
いただける事でしょう。


【 お色柄 】
薄く、しなやかでコシのある地風の黒の帯地に、
おだやかな光沢の金糸の濃淡と、やや明度をおさえた
彩りの絵緯糸使いで樹木や孔雀、騎馬、人物、更紗
などのお柄を段状に表現した装飾紋が織りだされております。


【 こはく錦について 】
服部の袋帯の中でも最高級のクラスに属する
引箔技法を用いたシリーズ。
一寸巾(約3cm)の箔を、90~100本、実に0.3mm程の
細さに裁断し、緯糸と共にそれを緻密に織り込んで
柄を表現する。

こはく錦では、立体感や重厚な格調を演出するために
1本の緯糸に2枚、3枚の箔を引く、二重箔(にちょうばく)、
三重箔(さんちょうばく)と呼ばれる技法が用いられて
おり、箔糸を通常よりも多用する。
箔を多用するため重量が重いと思われるが、見た目の
重厚さとは全く異なる、軽く締め易い仕上がりで、
通常の袋帯の経糸が5000本であるのに対し、実に
6000本以上の強度を上げた経糸を使用して軽量化、
またより緻密な柄の表現を可能とした。


【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業

服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約4.3m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.259 服部織物謹製

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ホテルランチ など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など

お仕立て

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(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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