【仕入れ担当竹中より】
ごくごくシンプルでありながらも、
その意匠構成の奥深さは本品ならではの魅力。
お目にとまりましたら是非ともこの機会をお見逃しなきようお願い致します。
京都西陣の真ん中で、
熟練の技によるものづくりをされている梶田さんのお品。
「曜変つづれ」のシリーズでも人気を博し、
こだわりのお品を生み出されておられる小機屋さんでいらっしゃいます。
その梶田織物さんの、希少な紋綴れ八寸帯名古屋帯のご紹介です。
【お色柄】
梶田織物さんの織り手は現在、たった一人。
月に数反しか織り上げることは出来ませんが、地道に、丁寧に、
一本一本心を込めて製作されております。
しっかりとした肌触りにシック黄土の綴れ地に、
おだやかなムードに織りあらわされた、蜀江の意匠。
一切の無駄を除き計算しつくされた構図の美が、
上質なハイセンスをうかがわせるひと品でございます。
おしゃれ帯としてももちろん
法事用としてもご着用できます。
末長くご愛用いただける方にぜひお願いしたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙 No352 梶田織物謹製
全通織
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席、お稽古事、街着、法事、ランチな
◆あわせる着物 色無地、小紋、お召 織のお着物など