商品番号 1472504

【中古問屋大処分市】 【本場琉球花織】 特選手織り紬八寸名古屋帯 トゥィグヮー花織 てぃ花 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「飛翔」 カジュアルの帯姿にアクセント!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
豊かな風土が育んだ、やわらかな表情。
素朴な風合いが魅力的な花織の八寸名古屋帯のご紹介です。

てぃ花と呼ばれる独特の花織よるお柄が
味わい深い仕上がりで、小紋や織のお着物など、
カジュアルスタイルの帯姿に琉球の織物ならではの
表情をお楽しみ頂けることでしょう。


【 お色柄 】
フシ感おだやかな濃柳鼠とチャコールの混色の紬地に、
白緑、蓬、萌黄、薄たまご、橙、濃褐色などの彩りの
てぃ花で、花織独特の凹凸ある鳥と菱を組み合わせた
浮文様が織りだされております。


【 商品の状態 】
やや使用感はございますが、中古品としては
おおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。



【 花織について 】
沖縄本島の読谷(よみたん)・首里(しゅり)、
与那国(よなぐに)島などや、奄美(あまみ)大島で
生産される浮織の一種。

花のように見える幾何学模様を、一目ずつ点のように
浮きあげて織りなすため、織りというよりもむしろ
縫い取ったかのように見える。
その技法には竹ヘラを経糸に割り込ませ、手で持ち上げ
開口させて緯糸を通し、模様を織りなす手花織(ティバナ)と、
文字通り綜絖(緯糸を通すために、経糸を上下に開き、
杼の通る道を開く道具)を用いる綜絖(そうこう)花織がある。
生地の経方向に色糸を使うものを経浮花織、緯方向に使うものを
緯浮花織と呼ぶ。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄

【 付属証紙 】
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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