商品番号 1449559

【本場黄八丈】 特選草木染め手織り平織紬 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「刈安縞」 必見!滅多と見かけない希少色! 目利きの逸品掘り出し! 身丈165.5 裄69.5

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】

織物好きがいつかは…と憧れる
人気の黄八丈から滅多と見かけない
珍しいお色の作品を仕入れてまいりました!

新品はもちろんのこと、
御仕立て上がり品でも滅多とご紹介のない配色です。

残念ながら証紙が付いておりませんため、
目利きのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
シャリ感のあるしっかりとした風合いの紬地。
地色は珍しい銀鼠色を基調として、
刈安による山吹色の縞模様を織り上げました。

帯合わせ様々にコーディネーターをお楽しみいただけ
幅広いシーンで重宝していただけるでしょう。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 黄八丈について 】
1977年(昭和52年)国の伝統的工芸品に指定
八丈島に伝わる草木染めの絹織物
その歴史は古く800年以前から納税品として納められ、
八丈島の名は「八丈織」から取られたとも言われる。
現在では後継者が少なく、黄八丈技術保存会が発足され
その技術者の保護にあたっている。

代表格である黄色の黄八丈の他に、黒を主にした
「黒八丈」、樺色を主とした「鳶八丈(とびはちじょう)」
がある。「ふしづけ」や「あくつけ」、「泥つけ」と
呼ばれる染めが特徴的で、糸染めに使う色は八丈刈安
(学名:コブナグサ)の黄、マダミ(学名:タブの木)の樺、
椎の木と泥染めを用いた黒の三色が主だった色で、八丈島の
厳しい自然の中で得られる染料が三色に限られた事に由来する。
製織には地機(じばた)が使われたが、現在はほぼ
高機(たかはた)による製織である。

伝統的な技術・技法
・先染めの平織り又は綾織りとする。
・よこ糸の打ち込みには、手投げ杼(てなげひ)を用いる。
・染色は、手作業による浸染とする。
※この場合において、染料は、コブナグサ、タブノキ又は
シイを原料とする植物性染料とし、媒染剤は木炭又は泥土とする。

他の地方で織られた類似品に米沢八丈、秋田八丈がある。

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈165.5cm(適応身長160.5cm~170.5cm) (4尺 3寸 8分)
裄丈69.5cm (1尺 8寸 4分) 袖巾35cm (9寸 3分)
袖丈48.5cm (1尺 2寸 9分)
前巾27.5cm (7寸 3分) 後巾32cm (8寸 5分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm (1尺 8寸 6分) 袖巾35.5cm (9寸 4分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど

◆あわせる帯 お洒落袋帯、名古屋帯、半幅帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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