商品番号 1441635

“均一価格本日正午迄!” 【新春8万均一】 【伊可田屋 田畑浩平】 高級金泥染訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「流水に蔦葡萄」 五代に渡る京友禅の名家。 これぞ伊可田屋の真骨頂! 身丈159 裄66

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 田渕より 】
これも何かの巡り合わせでございましょう…
大変希少なお品と出会えました。

京友禅の名門、伊可田屋三代、田畑浩平氏による逸品訪問着をご紹介致します。
滅多と出会えるお品ではございません。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。


【 お色柄 】
本品は伊可田屋の代名詞、金泥染めの作品。

肌にサラリと心地よい絹地。
地色はこっくりと深い焦茶色に染め上げて。
お柄には泥染めを重ねて光沢美しい、流水に蔦葡萄の模様が表されました。

こっくりとした、美しい刺繍の光沢。
無地場とのバランスもよく、着姿全体から穏やかな風情が感じられるようです。

友禅の名家だけが創作できる美の極みをお届けします。
次代へと受け継いでいただきたい一枚です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【伊可田屋について】
文政八年(1825)創業以来190有余年、五代にわたり
連綿と引き継がれる京手描き友禅の名家、伊可田屋。

特に三代・田畑喜八氏は、古代衣裳や古代裂の蒐集と研究、
そして仕上げ染の筆致と糸目友禅を見事に活かした
独自の友禅染めを創り上げたことにより、昭和30年(1955)友禅で
第一回の重要無形文化財(人間国宝)に指定されました。

昭和15年(1939)に三代・田畑喜八氏の末弟、
田畑伊三郎氏が分家として京都中京区に伊可田屋を創始。
伊三郎氏は京都染色業界発展の功により、昭和34年(1959)黄綬褒賞、
昭和40年(1965)勳六等瑞宝章を受賞。
現在は伊可田屋三代目・田畑浩平氏が当主をつとめていらっしゃいます。


【田畑浩平 プロフィール】
昭和26年 京都市に生まれる
昭和50年 玉川大学卒業
昭和52年 伊可田家入社 伊可田家二代目である父・裕三郎の元家業に就く
平成5年 父・裕三郎没後伊可田家三代目店主に就任
平成9年 田畑喜八の代表作「松林鶴」の復元に成功
平成9年 東京霞ヶ関旧華族会館における第1回紫雲会同人作品展に参加

商品詳細

- 素材

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈159cm(適応身長154cm~164cm) (4尺 1寸 9分)
裄丈66cm (1尺 7寸 4分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
袖丈49cm (1尺 3寸 0分)
前巾23cm (6寸 0分) 後巾29cm (7寸 6分)
「丸無し抱き柏」の縫い一つ紋が入っております。
※パールトーン加工済み

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- サイズ

身丈(背より)159cm (適応身長164cm~154cm)
(4尺2寸0分)
裄丈66cm(1尺7寸4分)
袖巾33.5cm(0尺8寸8分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾23cm(6寸1分)
後巾29cm(7寸7分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm (1尺 8寸 2分) 袖巾34.5cm (9寸 1分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る