#美しいキモノ2022年冬号56p掲載品です
京都組紐の名匠【紐の渡敬】の特選帯〆のご紹介です。
デザイン美と機能性を兼ね備えた逸品。
金糸と色糸が織りなす存在感溢れる帯締めです。
やや細めの平紐、その名の通り紐の表面に“畝(うね)”のある「畝打組(うねうちぐみ)」の帯締めです。
全体に金糸を散らし華やかに。胴から紐先にかけて瓶覗色の美しいぼかしに組み上げられております。
雑誌誌面では女優さん着用の真糊友禅が見事な工芸訪問着にコーディネートされております。
房には高級感ただよう撚り房を。
さすが渡敬の創作品。他とは違う抜かりないこだわりが垣間見えるひと品。
しっかりと存在感を放つ一本は、上等なお着物や帯にこそ合わせいただきたく思います。
本当によいものをお探しの方にこそおすすめする贅沢な一本。
上等なお着物や帯にも負けない存在感がございます。
ぜひお手元にてご覧くださいませ。
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約167cm(房含まず) 幅/約1.3cm 撚り房
※通常よりも長めのセミロングです。
長いと感じられる場合はお太鼓の中で結び目を作るなどして調節してください。
◆季節 問いません
◆用途 フォーマル~セミフォーマル