商品番号 1418317

【7万均一バーゲン】 【本場黄八丈】 草木染手織八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「市松・刈安×鳶」 目利きでお値打ち! 確かな織りの上質カジュアル!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
証紙類は付属しておりませんが、繊維の形状、織の風合いから
目利きではございますが、本場黄八丈の帯に間違いのない八寸名古屋帯のご紹介です。

ほどよいハリを備えた地風。
丁寧な手織りですので、糸に無理がかからず大変丈夫。
そして締め易さ、締め心地の良さはこれに勝るものがございません。

素材のぬくもり、おだやかなお色。
丁寧に織り上げられた、風合いよき紬帯。

お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。


【色・柄】
奥深く、どこか丸みを感じさせるお色み。
さらりとしてしなやかでありながら、
ぬくもりを感じさせる織味。

濃黄朽葉と樺茶色のごくごくシンプルな
五釜の市松が織り描き出されております。

単衣にもお締めいただける地風。
小紋や織のお着物などのカジュアルスタイルの帯姿をお楽しみくださいませ。

お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。


【黄八丈について】
黄八丈は、室町時代から貢絹(こうけん)の歴史があり、
徳川時代には将軍家の御用品となり、大名や高官、御殿女中に用いられ、
大奥を風靡しました。

徳川の中期以後、染織の技術が進み、黄・鳶(とび)・黒の三色を組み合わせた
竪縞、格子縞が織られるようになり、以降何百年もの継承がなされています。

黄は刈安、鳶はまだみの樹皮、黒は椎(しい)の樹皮と、
全て植物性の天然染色で数十回の染めを繰り返します。

色を留めるのに、黄・鳶は木灰を使い、黒は泥土を用いて直射日光で乾燥させます。
まさに、自然の恵みと織り手さんの匠の技の結晶のような織物です。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.59m(やや短尺・お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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