商品番号 1384361

【均一価格特集!】 【伊可田屋 田畑浩平】 特選本手加工友禅縫い取地訪問着 ≪仕・中古美品≫ 「木漏れ日」 友禅の名家だけが創作できる… 心に響く美の極み! 身丈148.5 裄63

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
繊細な金糸の縫取りに、そっと浮かぶ刺繍の光沢。

これも何かの巡り合わせでございましょう…
大変希少なお品と出会えました。

京友禅の名門、伊可田屋三代【 田畑浩平 】氏による逸品訪問着をご紹介致します。
寸法合う方はお値打ちに…
どうぞお見逃しなくお願いいたします。


【お色柄】
本品は、伊可田屋の真骨頂。
友禅と刺繍が美しい、淑やかな仕上がりの訪問着。

肌にサラリと心地よい紋意匠地。
地色は穏やかな若菜色を基調として、
金銀糸の縫い取りにて表現された藤の花房。

水彩画のような滲みを見せる友禅、随所に施された刺繍が丁寧に施されております。
無地場とのバランスもよく、着姿全体から穏やかな風情が感じられるようです。

友禅の名家だけが創作できる美の極みをお届けします。
次代へと受け継いでいただきたい一枚です。

お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【伊可田屋について】
文政八年(1825)創業以来190有余年、五代にわたり
連綿と引き継がれる京手描き友禅の名家、伊可田屋。

特に三代・田畑喜八氏は、古代衣裳や古代裂の蒐集と研究、
そして仕上げ染の筆致と糸目友禅を見事に活かした
独自の友禅染めを創り上げたことにより、昭和30年(1955)友禅で
第一回の重要無形文化財(人間国宝)に指定されました。

昭和15年(1939)に三代・田畑喜八氏の末弟、
田畑伊三郎氏が分家として京都中京区に伊可田屋を創始。
伊三郎氏は京都染色業界発展の功により、昭和34年(1959)黄綬褒賞、
昭和40年(1965)勳六等瑞宝章を受賞。
現在は伊可田屋三代目・田畑浩平氏が当主をつとめていらっしゃいます。


【田畑浩平 プロフィール】
昭和26年 京都市に生まれる
昭和50年 玉川大学卒業
昭和52年 伊可田家入社 伊可田家二代目である父・裕三郎の元家業に就く
平成5年 父・裕三郎没後伊可田家三代目店主に就任
平成9年 田畑喜八の代表作「松林鶴」の復元に成功
平成9年 東京霞ヶ関旧華族会館における第1回紫雲会同人作品展に参加

商品詳細

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈148.5cm(適応身長143.5cm~153.5cm) (3尺 9寸 3分)
裄丈63cm (1尺 6寸 7分) 袖巾31.5cm (8寸 3分)
袖丈46cm (1尺 2寸 1分)
前幅25cm (6寸 6分) 後幅30.5cm (8寸 0分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm (1尺 7寸 6分) 袖巾34cm (8寸 9分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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