商品番号 1383827

”SALE24日迄!” 【西陣大SALE】 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「牡丹唐草文」 西陣織文化の守り手… 紋織の祖たるその所以!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 渡辺より 】
紋織りの祖・名門「紋屋井関」より、
特選工芸袋帯のご紹介です!

長き伝統に培われたその技を、
じっくりとお手元でご堪能頂きたいお品。
他にはないものをお探しの方に、
自信をもっておすすめいたします。

お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。


【 お色柄 】
かろやかでよろけたような織の表情が浮かぶ黒地。
そこに、彩りの変化をみせる
燻したような幽玄な箔使いで、
牡丹唐草のお柄をゆったりと織り描き出しました。

気品を失わないその箔、彩りのバランス、
絶妙なデザインが知的でスマートな帯姿を
演出してくれることでしょう。

限られた色彩で、こんなにも表情豊かに織描き出す力量。
訪問着、付下、紋付き色無地などのフォーマルのお着物とあわせて、
名門のハイセンスを是非ご堪能くださいませ。

素材を吟味し、決して妥協せず、
伝統の織技術で丁寧に作り上げられた帯。

是非お手元で末長くご愛用頂けましたら幸いです。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 紋屋井関について 】
室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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