京都和小物ブランド【衿秀】の創作帯締めです。
幅のある平紐に金糸を組み込んだフォーマル使いにおすすめの一本です。
組みの組織は「地内記組(じないきぐみ)」。
地内記組とは、安田組を二枚合せた組み方で江戸時代以降に始まった組みです。
その技術を活かした綾出し(文字や模様を組み出すこと)にて、
紐の片側を二段の青海波模様に組み上げられております。
青海波部分には金糸を混ぜ、格のあるムードに仕上げられました。
紐先の房(ふさ)には撚り房を合わせ、ひと手間加えた上質な仕上がりです。
お着物や帯の色や雰囲気に合わせて小物を選んでゆくのは和のオシャレの醍醐味。
ぜひお手元でお確かめ下さいませ!
素材/絹100%(金属糸使用)
長さ/約160cm(房含まず) 幅/1.7cm
撚り房
◆季節 問いません
◆年代 問いません
◆用途 フォーマル~セミフォーマル