独特の感性を持つ【織楽浅野】より
西陣織九寸名古屋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 田渕より】
洗練されたセンスと品質の良さをあわせもち、
お洒落上級者に愛される西陣の機屋さんの帯です。
古典を踏襲しつつも、どこかモダン…
といったバランスのとれたデザインで
一気に装いをセンスアップしてくれます!
ご自慢の一本に、ぜひともご検討くださいませ!
【お色柄】
きゅっとしなやかで密に織り上げられた黒色の帯地。
そこには織りだされた「ペッツオーリ」と題されたデザイン。
イタリア、ミラノのポルディ・ペッツォーリ美術館で知られる、
ミラノ有数の貴族、ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリに思いを馳せた異国情緒あふれる一条。
トーンを合わせた織のみ表現した唐草模様にキリッと銀糸を用いた
独特のセンスを感じるモダン柄に仕上がりました。
【織楽浅野について】
先々代の創業は1924年。その母屋から独立し、
1980年に、金閣寺を北へ行く京都衣笠にて創業。
コンセプトは「織を楽しむ心」――
美術書や織物、さまざまな和紙・筆・墨・箸・ポスターなど、
和素材を超えてあらゆるデザインにアンテナをはり、
ハイセンスな幾何学美で独自の世界を演出するいいもん屋さんとして知られています。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2257 織楽浅野謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、カジュアルパーティなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織り着物など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,100円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,200円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。