商品番号 1364503

【錦工芸】 特選西陣織唐織袋帯 「菊桐梅文」 高貴な唐織の立体感!存在感! 一点限り、破格値にて!

売切れ、または販売期間が終了しました。

唐織といえばこの機屋さんは欠かせない!
ふっくらと手織りの風合いに、絹の美しさを感じる逸品。

【 仕入れ担当 中村より 】
”いいもんや”として知る人ぞ知る【錦工芸】より、
魅力的な、気品溢れる唐織袋帯を入荷いたしました!
現品限り、通常ではありえない価格にてご紹介させていただきます。
お目に留まられました方は、是非お見逃しなく!

【お色柄】
通の方に定評のある小機屋さんとして知られる「錦工芸」。
見るものの息を飲ませるその面持ちは、今まで見てきた唐織とは全く異なるもの。
唐織の魅力を最大限に表現して…
こっくりと深い黒色の帯地はふわっと軽く締め心地の良い仕上がり。
考え抜かれた意匠、配色、構図がその帯地いっぱいに表現されております。

唐織独特の立体感あるふっくらとした意匠には
菊と桐と梅の文様が織りなされました。
彩り豊かな意匠が 華やかでいて、格のある和装を飾ることのできる一本でございます。

その凹凸の豊かな風合い、個性のある面持ちに、
名門の卓抜したセンスが滲み出るような作品です。

意匠構成に色彩感覚の素晴らしさもさることながら…
やはりご注目いただきたいのは、唐織ならではのそのボリューム感。
経糸と緯糸から成る地組織に、文様を織り出すための緯糸(絵緯=えぬき)で、文様を浮かせて織り込んでございます。

どなたが見られても、その上質さは一瞬でお分かりいただけることでしょう。
この機会、お見逃しのなきようお願い致します。

【唐織について】
織物『唐織』とは、元々中国から渡来した織物の
総称でございましたが、何時の頃からか、能装束に用いられた、
特定の技法を指して唐織と呼ぶようになりました。

唐織の基本となる生地は、三枚綾組織(西陣では錦地(にしきじ)と呼ばれる)。
その三枚綾組織に、緯糸(よこいと)二越の間に、絵緯糸(えぬきいと)一越を
挟み込むように織っていきます。この時、撚りの少ない、大変太い絵緯糸を、
浮かせて絵文様を織り出すことで、ふっくらとした、刺繍のような織の表情が
完成いたします。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 指定外繊維以外
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
六通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、初釜、パーティー、ご挨拶、
ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地

お仕立て

袋帯のお仕立てはこちら
(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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