商品番号 1323956

【大蔵ざらえ】 【都(みやこ)】 紙布筬引き櫛織袋帯 ≪手織り≫ 「装飾花菱模様」 国産手織りの逸品がこの価格… この風合い、画面上ではお伝えできません!

手織りの名門、都謹製の西陣で製織された手織り袋帯をご紹介いたします。
柔らかく味わいのある風合いから、
独特の意匠美の世界をご堪能頂ければと存じます。

この紙布独特の風合い…
画面上ではお伝えできません…ぜひお手にとって頂きたく存じます。
何よりも本品は通常からは考えられないほどのお値打ち価格のお品。
たまたま一点、問屋さんの売出しの目玉品であったところを買い付けて参りました。
お着物は一通り楽しんだ通の方に新しい出会いとなれば幸いです。
もちろんお着物はじめの方にも、
この軽やかな地風はおすすめでございます。
自信をもっておすすめさせていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。

西陣で手織りされる帯は、現在本当にわずかです。
昨今とりわけ、西陣手織協会の「手織之証」を拝見する機会が減りました。
着物ファンの根強い支持を受ける名門「都」が、
その実績と豊かな経験を生かして、見事な一本を織り上げました。

経糸(たていと)には手で撚られた撚糸を、
また緯糸(よこいと)には特製の太い太い和紙を織り上げてゆきます。
和紙を手切りして、一越一越へら引きをし、又、櫛で技を生かし、
趣向性の高い手織りの帯に仕上げました。
他の素材では得られない、独特の表情をかもしだしております。

様々に素材に変化をつけて織りあらわされるこの表情。
幽玄に印象的な帯姿を演出してくれることでしょう。
櫛織の特長は、斜めのラインや曲線をも織り込めること。

織り手の感性が作品の中に表現でき、
変化に富んだ趣向を凝らすことができます。

しなやかで、実に軽い櫛織地は落ち着く黄土色。
和紙に描き出されたのは装飾花を込めた菱模様。

イエメンの世界遺産である城壁都市シバームの
町並みが見事に表現されております。

その和紙を裁断して緯糸として手おり櫛織にて織り上げる名門の技。
他の素材では得られないこの表現力と織りの表情。

織り地は軽やかに、その風格はしっかりと重く、
唯一無二の仕上がりをお楽しみいただきたく思います。
おしゃれ訪問着から小紋、織りのおきものにまで、

様々なコーディネートをお楽しみ下さい。
どうぞお見逃しないようにお願いいたします!

商品詳細

- 素材・サイズ

絹65% 指定外繊維35%
長さ4.35m 耳の縫製:かがり縫い
西陣織工業組合証紙No.385【都】謹製
西陣手織協会の証紙がついております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物など

お仕立て

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