商品番号 1304337

●【半期決算】 【夏物】 【竹田庄九郎】 ≪有松鳴海絞り≫ 特選絞り染め絽小紋着尺 「竜巻絞り・藍/黒」 有松絞りの希少な夏物!


絞りファンの方必見!
ご存知、有松絞りの開祖・竹田庄九郎。
なかなか手にすることのできない逸品ブランドの一枚。
伝統工芸の技がたっぷりと凝縮された素敵な絞り着尺のご紹介です。
中でも、夏の絽地を染めた大変希少な作品です。
シーズンオフにつき、破格値でお届け致しますので、
どうぞお見逃しなく!

涼やかな絽目の透け感ある絹地。
シックな藍色をベースに、絞りによって浮かぶ黒の柄がそっと生地に馴染む
手括りの優しさとやわらかい雰囲気が素敵なお一つです。

リズミカルな均整のとれた中に、手絞りならではの味わいが感じられ、
着姿に深みを醸し出す美しいお一つです。

絞る人の力加減や、染色の微妙な差から、
同じものを二度と創ることはできない世界に一つの贅沢なお着物。
そのすべてが気の遠くなるような手仕事の結晶…
その精緻な絞りの美を存分にご堪能いただける本物の逸品です。

女性を虜にしてやまない伝統をふまえた細密な歴史の技。
現代感覚あふれる時代の感性…
その二つが溶け合ったハイセンスな美しさは、
お召しになる方を贅沢に優雅に見せてくれる一枚として、
幅広いシーンにお召しいただけることと思います。

お探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひこの機会にお求めくださいませ。


【 有松鳴海絞り・竹田庄九郎 】

有松絞りの由来は、江戸時代初め(西暦1608年)、
名古屋城築城の際に手伝いに出た竹田庄九郎が、
豊後(現大分県)の高田から来た侍の着物に興味を持ったことから始まります。

その着物は、模様がぼかしたように周囲ににじみ出ており、
どことなく趣きがありました。

庄九郎は絞り方を尋ねて研究に取り組み、現在の有松絞りを開いたと言われています。
東海道を行き来する旅人に好評を得ると同時に、
本家高田の藩医・三浦玄忠の妻に技術指導を受けるなど技術面でも発達を続けました。

後に、尾張藩を代表する産業として保護されて、
東海道一の名産品として繁栄を続けました。
さらには絞りの技法も百種類以上までに発展したようです。

それから約四百年、その末裔が守り続けてきた絞りの技術がこちらには凝縮されております。
絞り染めは、絹糸や綿糸を使って生地を締めて括るという
恐ろしく気の遠くなるような繰り返しの作業を経て、
思い思いの色に染められる、たいへん手間ひまのかかる加工です。

また、一つ一つ手絞りで括るため、
世界に一つという贅沢を感じていただけるのも魅力の一つ。

古来から行われた最古の染色法、
手加工の染色品としての素晴らしい風合いをお楽しみくださいませ。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約13m 内巾37cm(裄丈70cmまで)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月~8月(夏前単衣から盛夏にかけて)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お食事会、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
湯のし1,320円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て26,400円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)

※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,320円→手のし3,025円】に変更となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)


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