商品番号 1281958

【じゅらく】 特選西陣織袋帯 <波筬織> 「波市松」 織技確か…淡色モダン帯!**


西陣より、現代風の表情でキリっと印象的な袋帯をご紹介いたします。
ハイセンスなお洒落を存分にご堪能くださいませ。

波筬織(なみおさおり)という特殊な技法によって生み出されたお品。
波筬織とは、糸を打ち込む筬(おさ)の形を波型にし、
直線ではなく一定の波形を作りながら織る特殊な技法です。

ヨコ糸が波のように織り込まれてゆく、
独特の味のある表情に仕上がる織りの技法をさします。
そこへほのかに彩りが移り変わる糸を用いることで
幻想的な面持ちに仕上げた「じゅらく」さんならではの織り味…

生地は硬すぎず、ほどよいしなやかさで締めやすさも抜群。
淡い白色を基調に、艶めく箔糸も織り混ぜた帯地に
波の地紋とともに市松の意匠を織り成しました。

市松の柄の中にそっと七宝や亀甲の模様も見え隠れして…

織匠のセンスが感じられる仕上がりは
おひとつあれば重宝していただけることでしょう。

光沢のある風合いは、パーティーやお食事会など
ちょっと艶感を加えたいお席にピッタリ!

ぜひお見逃し無く!


【 じゅらくについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※(現・川島織物セルコン 身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部)
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。

じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。

御所人形(別名:伊豆蔵人形)を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年(昭和5)に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹65% ポリエステル20% ナイロン(芯)15%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.329 じゅらく謹製
おすすめの帯芯:綿芯
◇六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌5月(秋単衣から袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる着物 お洒落訪問着、色無地、小紋

お仕立て

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(直接仕立て)


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(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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