商品番号:1561763
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
現代的なデザインが目を惹く、上質な御召地羽織を仕入れて参りました!
御仕立て上がりで大変美品で入荷しました。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 色柄 】
やや厚手に織り上げられた、しっかりとした御召地。
しなやかで着心地のよい質感でございますので
おでかけの際の羽織物として最適かと存じ上げます。
こっくりと深い黒を基調に
薄っすらと立涌文様が織り描きだされて…
先染めの糸を織り上げることで、染めでは表現できない
独特の風情が感じられる仕上がりとなっております。
和姿のアクセントとして。
ぜひ普段のお出かけのお供としてお召しくださいませ。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちにお召しくださいませ!
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
羽織丈 | 100cm(2尺6寸4分) |
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裄丈 | 71cm(1尺8寸7分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 48cm(1尺2寸7分) |
前巾 | 32.5cm(8寸6分) |
後巾 | 36cm(9寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月から翌3月の羽織、コートの時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン おでかけの際の防寒用、お洒落な羽織ものとして
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。