商品番号:1558761
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
夏の定番といえば…の麻織物。
独特の畝のある表情が涼の着心地を
感じさせてくれる近江ちぢみ、綿も織り込んだ
綿麻の着尺のご紹介です。
夏の洒落着物としてはもちろん、
半巾帯などとのコーディネートで
上質な大人の浴衣としても御召いただけ、
ハリのある生地の質感と涼やかな透け感が
湿度の高い日本の夏に、快適かつ大人な
和の装いを演出してくれることでしょう。
【 お色柄 】
ちぢみ織独特のシボのある黒の綿麻の交織地に、
銀鼠のみの色使いで間隔を変化させた粋な
間道が織りだされております。
【 近江の麻 近江ちぢみについて 】
滋賀県の湖東地域の麻織物
小千谷ちぢみと並ぶ伝統的な麻織物で、
使用されている麻は洋装などに用いられる
リネンとは異なり、古くから日本で和装用に
使用されているラミー(苧麻)を使用。
リネンよりも柔らかく光沢を持ち、強度も高く
日本の湿気が多い夏に適した織物である。
横糸に撚りをかけて織り上げる事で独特の
シボ感が生まれ、整理仕上げの工程で揉み込むと
撚糸による作用でシボが定着する。
シボが定着すると肌につかず吸湿性と
速乾性に優れた風合いとなる。
麻:50% 綿:50%
長さ:約12.6m
内巾:約36.5cm(最長裄丈約69cm 袖巾肩巾34.5cm))
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、夏祭り など
◆あわせる帯 夏物の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの夏の名古屋帯、自然布の帯、半巾
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[バチ衿]
水通し4,950円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
[広衿]
水通し4,950円+ポリエステル衿裏880円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)