商品番号:1481791
(税込)
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【 仕入れ担当 吉岡より 】
決して出すぎず、かつ気品をそっと添えて。
光の加減や所作によって浮き沈みする、
またとない良色…
時代の流れに合わせて、数々のハイセンスな琉球染織品を制作されている、
伝統工芸士・野原俊雄氏による、
新時代の幕開けを感じさせる極上の南風原花織のご紹介です。
もちろん配色、構図全てが高次元で調和した
ハイセンスなデザインとなっておりますので、
現代シーンにも馴染みやすいひと品となっております。
一流の手仕事がたっぷりと詰まった逸品。
心よりオススメしたい作品です。
一期一会を大切に…自信と責任をもってオススメいたします。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
手触りサラリとしなやかな絹地は、上品な印象の白藍色。
その地一面にはよろけ縞に細やかな花織が織りなされ、
シンプルでありながらも洗練された面持ちに思わずうっとりとため息がこぼれます。
無地感覚の一枚は帯合わせ次第で様々に装っていただけますし、
きっと重宝していただけることでしょう。
両面浮花織ならではの艶やかな風合いは
袷から単衣までのちょっとしたパーティなどにも素敵です。
お手元でご覧いただければ、一層その美しさを実感いただけることでしょう。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
絹100%
長さ約13.5m 内巾39cm(最長裄丈74cmまで)
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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