【丹波布(たんばぬの)】
国指定選択無形文化財
手紡ぎ草木染手織り八寸名古屋帯
「彩格子」
時を紡ぐ希少な木綿布…
素朴な温もりをご堪能下さい!

商品番号:1557861

¥330,000

(税込)

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【仕入れ担当 吉岡より】
大自然から生まれた手織のぬくもり。
一目で、また触れた瞬間に伝わる、深い深い味わい。
ナチュラルな素朴さはまた、不思議と「洋」にも溶け合う…

国指定の無形文化財、手つむぎ、草木染手織りによる≪丹波布≫でございます。
一点づつ手仕事にて仕上げられるひと品。

原価の高騰が影響し、年々仕入れ値も高くなってきております。
できる限りお値打ちにお届けさせて頂きますので、
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。


【色・柄】
素朴な柄と木綿特有の肌触り、草木染めの風合い。
木綿の織物に緯に絹のつまみ糸を交織し…

穏やかな茶鼠色を基調として、
草木染による黄色や桃色に、つまみ糸の白を重ねた
独特の格子が美しく織りあげられております。

柔らかでシワになりにくく、素朴な温もりのあるお品に仕上がりました。
着用時期も長く、単衣(ひとえ)仕立ての小紋や織りのおきものなどにもあわせて、
幅広くお召しいただけます。

丹波の地から、手織りのぬくもりをお届けいたします。
この機会お見逃しなきようお願いいたします。


【 丹波布(たんばふ・たんばぬの)について 】
兵庫県伝統工芸品
国指定選択無形文化財

かつて丹波国佐治村(現在の兵庫県丹波市青垣町佐治)で
織られていた手紡ぎの絹と木綿を交織にした平織の手織り布。
明治時代末期まで織られていた。

木綿平織で、藍と茶を基本色とし藍と茶と黄、
藍と黄を合わせた緑などで縞柄や格子柄が
織りだされた縞織物で、緯糸に木綿だけでなく
屑繭から紡ぎ出した「つまみ糸」が織り込まれている。

本来の呼び名は縞貫(しまぬき)もしくは
佐治木綿(さじもめん)。
1953年(昭和28年)に柳宗悦が『日本工芸』で
「丹波布」の名で紹介して以来、丹波布が通称となった。
丹波篠山に伝わる丹波木綿とは異なる。

文政年間に播州木綿の影響を受け野良着などとして
製作が始まったとされており、幕末から明治初頭に
最盛期をむかえた。しかし大正時代に入って衰退し
姿を消した。

その後、柳宗悦に産地特定の依頼を受けた工芸研究家
上村六郎が1931年(昭和6年)に特定。
1953年(昭和28年)には上村の指導により、丹波布の
再現が行われた。

1954年(昭和29年)には、上村と柳の後援の下
丹波布技術保存会が発足。
1957年(昭和32年)3月30日に国の選択無形文化財に選択された

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

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090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

素材:綿100%(一部絹※つまみ糸)
長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

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