“31日迄!”
【本決算最終プライス】
【夏物】
【おだきん】
本場小千谷縮着尺
手織最極上
超極細緯140番手使用
【喜如嘉の芭蕉布】
重要無形文化財
傑作手結手織九寸名古屋帯

商品番号:1556270

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通常価格 ¥1,398,000

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平日・土日祝 10〜18時

※美しいキモノ2022年夏号49Pされたお品の色違いでございます。

【 仕入れ担当 中村より 】
越後の本場小千谷ちぢみ、
名門【 おだぎん 】より、手織の最極上品をご紹介いたします!

よくお見かけする縞や無地のお品とは一線を画する、よきお品…
手仕事だからこその完成度。
緯糸に『140番手』の極細の糸を用いて織り上げられた、
表情豊かな小千谷ちぢみ着尺のご紹介でございます!

ここ2、3年で本当に希少になりました。
年間生産数の限られた手織の小千谷縮、
その中でもさらに希少な140番手の逸品、
次回のご紹介がいつになるかわかりません。

今回は『喜如嘉の芭蕉布』の九寸帯とのコーディネートセットをご紹介。
それも特に人気の高いアササ柄の逸品。
バイヤーが自信を持っておすすめさせていただきますので
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ!



【色柄】
[着物]
さらりとして程よいハリがあり、畝のようなシボ感が味わい深い麻地。
お色は、穏やかな灰色地に
琉球絣にみられるトーニの絣意匠を表現しました…

ハリのある生地の質感に、涼やかな透け感。
湿度の高い日本の夏に、快適な和の装いを!

素足に下駄を履いて半巾をあわせますと、浴衣のようにカジュアルに。
足袋をつけてキリリと博多の八寸などを締めますと、上等な夏の装いの完成です。
今からお仕立ていただいて、夏の装いを準備する心楽しさ。
涼やかな夏の装いを、存分にお楽しみ下さいませ!



[帯]
自然な薄茶色で織りあげられた帯地。
意匠にはアササ(蝉)のお柄を織りなして。
永遠の生命の象徴ともされるセミのお柄は重宝されるそうです。
誰よりも芭蕉布を知り、愛している平良敏子氏率いる平良家の方々が、
心を込めて織り上げた、最高のお品です。

全て手結い、手織りで作られております。
いつかは芭蕉布をとお考えの方、本物の芭蕉布をお探しの方に。
末永く大切にご愛用いただけたなら、これほど嬉しいことはございません。

これ以上ない夏の織物の最高峰と言っても過言ではございません。
終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、
大切にお届けさせていただきます。



【 芭蕉布について 】
喜如嘉の芭蕉布
文部科学大臣指定重要無形文化財(1974年4月20日指定)
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)


糸芭蕉から採取した繊維を使って織られた布。
日本の別名は「蕉紗」。
沖縄手織りの中でも最古の1つと言われており、
その名の通り植物の糸芭蕉を原料として
織り上げられ、沖縄本島の北部に位置する
大宜味 (おおぎみ) 村の喜如嘉 (きじょか)が
主な産地である。

1972年、沖縄が日本に復帰すると同時に、
芭蕉布は県の無形文化財に指定され、かの平良敏子氏が
その保持者としての認定をうけた。
1974年には大宜味村喜如嘉の芭蕉布が
国の重要無形文化財に指定された。

糸芭蕉の繊維は麻より繊維が堅いため軽く張りがあり、
風通しが非常に良く、衣類が肌にまとわり付くこと無く、
一層さらりとした肌触りとなるため、猛暑で夏の長い、
亜熱帯気候の沖縄に最適な織物である。

芭蕉布の原料となる糸芭蕉は、3年ほどかけて
人の背丈を超える大きさになったところで
やっと採取可能な状態となり、1本の糸芭蕉から
20グラム程度という極僅かな採取量である。
1反の布を織るには200本の糸芭蕉が必要とされる。

【 小千谷縮 140番手について 】
今回のお品に用いられた『140番手(ばんて)』の麻糸。
特に…140番手の糸はほとんど生産されておらず、
「幻の糸」と呼ばれているほどに希少です。
一般的な小千谷縮に用いられる麻糸は『80~100番手』の
糸を使用して織りあげられております。

糸の細さ故に…織りあげが難しい。
ただ、その仕上りは信じられないほどに軽く、一般的な麻の着物とは
風のぬけが全く異なり、さらりとした肌触りに“格別”な着心地の逸品で
これほどまでに上質な小千谷縮はまず中々ございません…


【 ご自宅でのお手入れ 】
汗で汚れた際には、水またはぬるま湯でかるく押し洗い、そして陰干しを。
巾の不揃いは霧吹きで湿気を与え、手で形をとりながら折りタタミして下さい。
(※洗濯機・アイロン・熱湯の使用は避けて下さい)


【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。

江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。

当時は「越後縮」と呼ばれていた。

撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

[着物]
本麻:100%
長さ12.5m 内巾:37.5cm(裄71cm前後 肩巾袖巾35.5㎝)
【 付属証紙 】
小千谷織物同業協同組合の証紙

[帯]
緯手績み芭蕉糸100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
製造法:手結い、手おり
沖縄県織物検査済之証
沖縄県伝統工芸品之証
喜如嘉の芭蕉布保存会・喜如嘉芭蕉布事業協同組合証紙付き

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、観劇など



※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【夏用綿芯】名古屋仕立て
【夏用綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【夏用綿芯】手縫い仕立て
【夏用綿芯】手縫い 開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)


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