商品番号:1555457
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
夏の装いに、美しく澄んだ色彩と
涼を感じさせる透け感。
証紙はございませんが
博多織定番の紗献上八寸のご紹介です!
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!!
【商品の状態】
リサイクル品として仕入れました
締めあとがわずかにございますが
汚れなどはなく
おおむね美品です
ご了解のうえ ご検討くださいませ
【お色柄】
しっかりとしたハリが感じられるアイボリークリームの紗地。
その地をベースに、共色にて
花皿 独鈷を抱いた五献上のお柄が縞間道とともに
織描き出されております。
シンプルなようですが、完成された意匠は秀逸。
見るほどに織りの楽しさをご満喫いただけるものと思います。
目にも着心地にも涼やかさをご堪能いただける一品。
色無地、小紋などのやわらかものから、夏の織りのおきものまで。
また、ゆかたをお着物風に着こなす際のアイテムとしても
人気を博しておりますので、1本とお考えの方は是非に!
夏の装いを思いつつ…
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます!
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹:100% 長さ:約3.56m
松葉仕立て
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期 6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事、お稽古、軽いお茶席など
◆あわせる着物 夏の色無地、小紋、小千谷ちぢみ、上布、浴衣など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。