商品番号:1552788
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
一つは欲しい!
さらりと涼感漂う、夏の定番・博多織の紗八寸名古屋帯のご紹介です!
夏のカジュアル着物はもちろん、
浴衣にあわせて大人の浴衣コーデにも!
お手元にて重宝いただけることでしょう。
お見逃しのないようご覧くださいませ。
【 お色柄 】
夏物独特のこの風情。
さらりとした質感に、ほどよいハリ…
茶鼠色の帯地には定番の三献上が織りなされております。
夏のおきものを爽やかかつ涼やかに。
きりりと引き締めてくれることでしょう。
上布や絽、紗、また上質な浴衣などにもよく似合います。
その締め心地の良さと伝統の美を、お届けさせていただきます。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.7m
全通柄
※お太鼓トンネル仕立て・開き仕立て
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、お出かけ、お食事、夏祭りなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物、浴衣など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。