商品番号:1552243
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
着物通のうなる逸品。
堂々たる風格あふれる表情が魅力のひと品を仕入れてまいりました。
西陣織の始祖。
限られた場所で限られた方にだけ販売される最高級品。
中でも希少な単衣、夏向けの一条と
「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
平源氏組とレースをあわせた夏物のレース帯締め、
銀糸を織り込んだメッシュ地の紋意匠の帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1551677
通常価格:88,000円税込
歴史と実績に裏付けられた名門の匠が織りあげた逸品。
墨色を基調にした透け感ある軽やかな地風。
斜段模様を全通に渡り織りなし
崇高かつ極上の洒落味をもって、
比類なき魅力的な後姿を作り上げてくれます。
また、お手にとっていただければお分かりのように、
しっかりとした打ち込みの織味ながら信じられないほどしなやかで、
斜めの伸縮性に富み、横には伸びないとゆう復元力の強さ。
締めやすくシワになりにくい地風です。
≪帯締め≫
商品番号:1542525
通常価格:17,600円税込
ハリとコシが適度にあり、レースの組み方ですが
夏物の帯締めで形が崩れてしまう心配の少ない
組み上がりでございます。
基本の平源氏組とレース組を組み合わせ、二色の糸の間道と
グレーのレース箇所がバランスの取れた仕上がりで、単衣
盛夏の時期の色無地、小紋、織のお着物などにあわせて
洒落たコーディネートをお楽しみいただける事でしょう。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1541104
通常価格:16,500円税込
かなり明るいトーンの銀糸が織り込まれた、片間道状に
メッシュ組織を織りだした紋意匠地を染め上げた
地紋のみの優彩の無地となっております。
無地調で合わせやすく、単衣、盛夏の時期の訪問着、
付下げ、色無地、小紋、御召など幅広くお使い頂けるお品です。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。
室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。
1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%
長さ約4.55m
耳の縫製:袋縫い
全通柄
【帯締め】
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ:約162cm(房部分除く) 幅:約1.2cm
撚り房
【帯揚げ】
絹100%
長さ約178cm 巾約27.5cm
◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、芸術鑑賞、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。