商品番号:1551763
(税込)
(税込)
※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【仕入担当 渡辺より】
ご存知、名門「帯屋捨松」謹製の袋帯をご紹介いたします。
証紙などございませんが過去の取り扱いより
帯屋捨松のお品に間違いございません
観る人が見ればすぐにわかります!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品 として仕入ましたが
締め跡も見受けられない新品のような美品です
【お色柄】
1854年の創業以来、実に約170年もの間、かたくななまでに本物にこだわりつづける名門、
帯屋捨松。その妥協のない物作りの姿勢が、
キモノ通の方々より大変に支持されている名門の機屋さんです
今回ご紹介するお品は、風合い豊かに打ち込まれたしなやかな茶色地に、
えもいわれぬ造形美で「バーミンガム花紋」と名づけられた意匠を織りなした逸品でございます。
産業と文化芸術の街、バーミンガム…
古くからの伝統と近代文化が混じり合う魅惑の都市の花窓を、
捨松ならではの絵画のようなタッチで織りなしました。
洗練されたムードを生み出す薄茶の地色に、やさしく溶け合う豊かな彩り、
そして女性らしいやわらかなラインの美しさ。ざっくりとした風合いのものではなく、
しっとりとした織り上がりに精緻な創りこみをお手元でお確かめください。
他の追随を許さないその意匠センスは、さすが「捨松」ならではのもの。
独特のムードに満ちあふれた素敵な後姿をお楽しみいただけることでしょう。
その世界を存分にご堪能下さいませ。
【 帯屋捨松について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.48
安政(1854年〜1859年)年間創業
1955年(昭和30年)代に七代目社長の木村博之の父
木村弥次郎が、図案家であり、織匠、染色家でも
あった徳田義三に弟子入り、1978年に独立。
徳田氏から受け継いだ感性と精神を今に生かし
起こしたオリジナルの図案を元に、常に高い
技術を保持し、よりよい品質と高い文化性を持った
帯を製織している。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 金銀糸のぞく 長さ4.5m
帯屋捨松謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 観劇、女子会、カジュアルパーティー、ディナー、コンサートなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織のお着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。