商品番号:1550772
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
地方呉服屋さんの店じまい品です!
この価格は絶対お買い得!
お好みがあわれましたらぜひ!
細やかな絣合わせ…
ムード立ち込める、本格の白大島紬。
上品に着姿を彩る爽やかなお色目が魅力の一
【 お色柄 】
今回ご紹介のお品は、白大島ならではのまろやかな彩りの上に
細密な9マルキカタス式にて
流水の渦のような波文をちりばめたお品です
シンプルながら飽きのこない
優美な表情は、ひと目で心奪われるような魅力に溢れております。
正統派の意匠ですが、さすが名門・久野織物。
黒や茶泥の大島をお持ちで、他にはない二枚目、三枚目の大島をお探しの方に!
また、シンプルモダンな着こなしを楽しまれる大島ファンの方に!
ぜひオススメしたいデザイン性の高い仕上がりです。
気が遠くなるような手間と時間をかけて織り出された手仕事の結晶…
大島は一生ものとして、こだわりの一枚を見つけていただきたいお着物です。
母娘代々にわたり、受け継ぐお着物として。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
親子三代引き継いでいける丈夫なお品です。
洒落袋帯、西陣や博多の名古屋帯、やわらかな染めの塩瀬、ざっくりとした民芸紬帯など…
合わせられる帯の種類も幅広く、様々なコーディネートで存分にご堪能いただけることでしょう。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.3m 内巾35cm 外巾37.5cm 裄丈約70cmまで
通産((経済大臣)指定伝統工芸品、本場大島紬織物協同組合の証紙が付いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティーなど
◆あわせる帯 おしゃれ袋帯、綴れ名古屋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)