【本場牛首紬】 製織：白山工房 特選本手加工友禅紬訪問着 「影絵徒桜」 憧れの高級紬！ 洗練のカジュアルスタイル！

【　仕入れ担当　田渕より　】
心を込めて織り上げられる一反。
絹織物と紬織物との両面をあわせもった気品ある独特の風合い。
白山工房より本場牛首紬訪問着のご紹介です。

牛首ならではの強度のある生地に、モノトーンのシックな彩りで
お柄があしらわれたお品で、流行り廃りなくご年齢を問わず、
カジュアルシーンに重宝していただけることでしょう。

是非お手元にてご覧ください。


【　お色柄　】
牛首独持の光沢感に、やさしい絹すれの音。
軽くしなやかな紬地は、まさに牛首ならではのもの…

白色と黒色のみで染め上げられたお柄は麻の葉文様に
ふわりと舞い上がったかのような桜の花弁…
影絵のようなシックなデザインでありながらも
目を惹く存在感を表しています。

特別なお洒落着だからこそお召しやすく
いろんな帯に合わせて雰囲気が変わるような豊かな表情を生み出すお品。
風趣な佇まいに仕上がりました。

お色が白色と黒色のみですので帯合わせや小物にも困らず
洒落袋帯でとびきり大人な粋好みに…
あえてやわらかなムードの古典袋帯でも、
個性の中にもエレガンス感じさせる通な装いにと
コーディネートを楽しんでいただけることと存じます。

【　白山工房について　】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属

石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。

【　牛首紬について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1988年6月9日指定）
石川県指定無形文化財（先染紬）

石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕（かいこ）が作った玉繭（たままゆ）から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。

また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬（くぎぬきつむぎ）」とも呼ばれる。

バイヤー
田渕 健太

080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。