商品番号:1546132
(税込)
【仕入担当 竹中より】
本品はいったんどなたかお客様の元にわたり
未仕立てで保管されていたものを
仕入させて頂きいたいわゆる二次流通品です
お値打にお届けです!
【お色柄】
ハイセンスな洒落八寸帯をご紹介いたします。
シンプルでありながら印象に残る帯姿
絹の打ち込みやギュッと音のする絹なり具合も良い、
確かな匠の創り出した織技の秀作です。
蛇腹に織り出された檜肌色の帯地に
6通に渡り献上取にて唐花模様をちりばめました
小紋や紬、御召など、おしゃれ着に合わせて
帯締めや帯揚げのコーディネートも存分にお楽しみいただけることでしょう。
素敵な和姿を彩る帯としてお使い頂けましたら幸いです。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹:100%
長さ:3.7m(お仕立て上がり時)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、お食事、ご旅行、お買い物など
◆あわせるお着物 小紋、御召、紬など
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