商品番号:1537773
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
はなやぎの意匠を緻密な紹巴織にて織り上げた
袋帯のご紹介です。
証紙などございませんが西陣織に間違いございません
【 商品の状態 】
未着用新古品として仕入れましたので
美品としてお届けできます
【 お色柄 】
味わいある青白橡(あおしろつるばみ)に
織り出された帯地に
まるで染め描いたような繊細なタッチにて
金箔のつづら折り屏風を背景に富貴に舞う鳳凰と
松や桜 そして牡丹やあやめ 桔梗 椿などの
花の丸模様を浮かべました
糸浮きしない紹巴織のしなやかな
風合いは 通の方におすすめの1条です
落ち着いた彩りのお品で、訪問着、付下、色無地 御召し、
小紋などのお着物と相性が良いことでしょう。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
【 紹巴織について 】
経糸を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。
高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、ゆるみにくく、
締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ約4.33m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お付添、軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。