商品番号:1520410
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【 仕入れ担当 田渕より 】
情緒あふれる独特の意匠の美しさ…
永い西陣の伝統の中で、「真実に美しいものは常に新しい」と、
工芸の道の無限の美を追求する洛風林の帯。
今回ご紹介のお品は、
名門【帯屋捨松】にて織り上げられたお品でございます。
帯屋捨松の中でも、ハイクラス…
ひと際意匠、織りに凝った素敵な御品をご紹介いたします!
今では新たに織り上げは無く、本当に極稀少でございます。
どうぞこの機会をお見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】
しなやかな締め心地の帯地は落ち着いた黒色。
捨松ならではの色使いで表現された流水に牡丹や菊などの花意匠には、
たっぷりと箔使いも加えて、悠久の歴史と風雅な品格溢れる仕上がりです。
これまでの装いとは一味違う後ろ姿を演出してくれることでしょう。
世界中のありとあらゆる文様を研究し尽くし…
洗練に洗練を重ねた意匠の普遍的な魅力、連綿と受け継がれた西陣織の匠技。
どんなに年月を経ても風化しない洛風林の魅力を、存分にご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 洛風林(らくふうりん)について 】
創業者である堀江武氏は1923年、当時西陣帯地界の
重鎮であった三宅清治郎の元で修行、独立後、
1954年屋号を「洛風林」 とし独自の作品作りを開始。
帯地の制作にあたっては自社で機は持たず、
洛風林同人と呼ばれる西陣等の機屋に製織を依頼する形で
帯づくりを行う。白洲正子や伊兵衛工房の高林淑子をも
魅了した、洛風林の独特の世界はこの多岐にわたる機屋や
作家に依頼することにより帯として完成されている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、格高い小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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