商品番号:1517817
(税込)
(税込)
【仕入担当 竹中より】
ファンの皆様、お待たせいたしました!
ご存知、名門「織楽浅野」さんの、
ハイセンス名古屋帯をご紹介いたします。
残念ながら証紙等残っていないため、
お値打ちにお届けいたします!
過去の取り扱いから 同機屋さんの
ものとわかります
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品としてとして仕入れてまいりました。
着用跡はごくわずか そのほか汚れなど等見受けらない
美品でございます
【お色柄】
漆黒に地に6通にわたり
モダンばフォルムの「印度聖火文」と題された
お柄がリズミカルに織り成されております。
洗練されたセンスが感じられるひと品に仕上がっております。
軽くてしなやか織りあがりは、極細の上質の絹糸を使用している証明。
似寄りの帯とはまったくちがう素晴らしい風合いです。
躍動感とリズム感をたっぷり感じさせつつ、抑えた色彩が調和されて、
大人の極上カジュアルな和姿を演出いたします。
現代的でスタイリッシュなお品を
数多く制作されている織楽浅野さん。
きもの雑誌への掲載も多く、他には無い垢抜けた表情は、
数あるお品の中にあっても思わず目に飛び込んでまいります。
今回ご紹介の一本は、まさに織楽浅野さんらしい、
「シンプル」「洗練」という言葉がぴったりの一品。
柔らかもののお着物にはもちろん、
織りのお着物とも好相性ですので、
様々なコーディネートをお楽しみいただけそうです!
織楽浅野の真骨頂。
末長くお手元でご愛用いただけましたら幸いです。
【 織楽浅野について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2257
1924年(大正13年)創業
「織を楽しむこころ」をコンセプトに
余分なものを取り除き、素材感を大切にしながら
普遍的な美を求め帯を製織している。
【 沿革 】
1924年 浅野政一 浅野織物創業
1945年 浅野宏 浅野織物に従事
1970年 株式会社 浅野織屋 設立 浅野 宏 代表取締役就任
1980年 株式会社 織楽浅野を父と共に独立創業
2010年 浅野織屋 設立85年 織楽浅野 創業30周年を迎える
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維のぞく) 長さ3.7m
柄:六通柄
織楽浅野謹製
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン コンサート・観劇、お食事、茶席、お稽古、街着等
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織のお着物等
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています