商品番号:1517745
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【 仕入れ担当 田渕より 】
西陣・綴錦織匠、錦繍堂。
かの人間国宝、重要無形文化財「綴織」の技術保持者である
細見華岳氏も、波多野錦繍堂で伝統的な綴織技法を習得されました。
その波多野錦繍堂三代目・諦観氏による
美しい色使いの綴帯のご紹介です。
その印象的な後ろ姿…
ご覧頂ければすぐにその価値はおわかり頂けることでしょう。
煌びやかで圧倒的な存在感を醸しだす一品をご覧くださいませ。
【 お色柄 】
驚くほどしなやかなのに、しっかりとした帯地。
葡萄鼠色と白藤色に織り分け、白藤色部分には細やかな銀通しを施して。
お太鼓には繊細な金銀糸にて段霞を織りなしました。
無地場を活かし、洗練された気品漂う仕上がりでございます。
確かな手技に高雅な面持ち、少しの創作性が和姿に話題をもたらしてくれるお品です。
きっと、永く続く良きお品というのは、こういった「いつの時代も愛される」お品なのでしょう。
末代までお譲りいただける至高の逸品です。
この機会に、ご愛用のコレクションのお一つにお加え頂ければ幸いです。
どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
絹100%(金属糸風を除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、お付き添い、パーティー、お茶席、芸術鑑賞、観劇、お食事など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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