商品番号:1514945
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
博多織りならではの間道を、確かなセンスで…
『四代目 遠藤次平』より、
古代草木染の特撰博多織の袋帯をご紹介いたします!
なかなかご紹介できる機会が少ないシリーズ。
お目に留まりましたらぜひお早めにどうぞ!
【 お色柄 】
「次平間道」と題された本品は、四代目遠藤次平の創作帯。
氏の考案する代表的なお柄であるしなやかな織りくちの一条。
意匠は全通にわたり間道柄を表したすっきりとした印象…
梅幸茶色や長春色、紺色などのアクセントを
入れて全体をすっきりと表現しております。
その彩りは伝統工芸土染色家、屋久安彦氏により、
古代草木染の復元に努力を重ねて深みのある色合いに仕上がりに…
程よいハリ感としなやかな織りは博多織の最大の特徴…
生地に厚みや張りがあり、締めたら緩まないということで
玄人さんにはもちろんのことですが、おきもの初心者の方にも
この結びやすさは自信を持っておすすめいたします!
奥深い色彩が演出する凛々しさ。
洗練されたセンスでカジュアルスタイルを引き締めて、
古典美漂う大人の着姿を演出いたします。
おきもの好きならではの、こだわりぬいた洒落姿を!
確かなひと品で、ワンランク上のお洒落をお楽しみくださいませ!
どうぞお見逃しないようお願いいたします!
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約4m(長尺)
全通柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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