商品番号:1513226
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
7マルキカタス式の絣で味わい深いお柄を
織り上げた特選白大島のご紹介です
白大島ならではの
まろやかな白地に、墨黒の絣にて
お柄を織り上げたお品で、裾捌きもよく、
カジュアルシーンに重宝して頂けることでしょう。
【 商品の状態 】
リサイクル仕立てあがり品として
仕入れましたが仕付けも一部ついたままの
美品としてお届けできます
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 お色柄 】
おだやかなオフホワイト地をベースに、
墨黒の絣の粗密の絣で、市松に七宝つなぎと桜の
はなびらが織ちりばめられました
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です。
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マルキについて
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マルキとは大島紬に於いて、
経糸1240本に対しての絣糸の本数の単位。
(※1マルキは絣糸80本)
5マルキ…経糸の絣糸 464本
7マルキ…経糸の絣糸 576本
9マルキ…経糸の絣糸 768本
単純にマルキ数が多いほど、経糸の中の絣糸の本数が
多くなる=柄が細かくなる。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛 藍鼠ぼかし
残布証紙あり
身丈(背より) | 168.5cm (適応身長173.5cm~163.5cm) (4尺4寸5分) |
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裄丈 | 71.2cm(1尺8寸8分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 32.2cm(8寸5分) |
後巾 | 34.1cm(9寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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