商品番号:1511989
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
現代のお着物シーンにマッチしたその上品な仕上がり。
実は、一番着用シーンの多いお着物かもしれません。
大人の趣味性かおるその風情。
これからのお出かけにどうぞご活用くださいませ。
御仕立てあがりでお値打ちにご紹介させて頂きます。
【色・柄】
絹本来の光沢感が感じられる地は、キュッときめ細やかで
しなやかな風合いから上質が感じられる御召地。
穏やかな藁色を基調として、
お柄には、柳色の糸を加えた紋織によって
「菱花間道」が一面に織りなされて…。
シンプルながら細やかな織りをご堪能いただけるこだわりの一枚。
八掛にも、同様の生地で鱗模様を込めて
細部にまで織元のこだわりが詰まった上質御召です。
御召特有の軽くしなやかな手触りで、
上質な着心地をご実感いただけることでしょう。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛の色:柳葉色(鱗の柄入り)
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、九寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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