商品番号:1511438
(税込)
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡も見受けられずおおむね美品です
【仕入担当 竹中より】
何本あってもうれしいおしゃれな染め帯
古典の雅を写し取った一条
お好みがあわれましたらぜひ
この機会にご検討ください!
【お色柄】
金通しをしのばせた藍に染め上げられた帯地に
藍濃淡と白残しにより
かさなりあう扇面も全通にわたり描き
その内には松や桜 梅 笹や楓をちりばめました
全通柄ですのでお太鼓も出しやすく、重宝頂けることでしょう。
小紋、色無地、織のおきものなどと、素敵にお召しいただきたく存じます。
和姿を個性的に飾るお品として、存分にお洒落をお楽しみくださいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100% 長さ約3.7m
◇全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、観劇、コンサート、お食事会など。
◆あわせる着物 小紋、色無地、付下げ、御召、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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