商品番号:1506299
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
センス光るお色柄。
優しい気品香る面持ちの一条。
しっかりとした確かなものづくりに定評のある、
西陣の名門【大光】さんの作品を、リサイクル品につき
より大変お値打ちなお値段にてご紹介いたします!
意匠もさることながら、その織にもしっかりとしたこだわりを感じるお品です。
お目に留まりましたらこの機会に是非ご検討くださいませ!
【商品の状態】
リサクル仕立て上がり品として仕入れました
未着用の新古品ですので
新品同様の美品です
【お色柄】
しなやかに織り上げられた帯地は、しっとりと品良い薄柳。
一面によろけ織を配して奥行きを感じさせる仕上がり。
お柄には市松文様で枠取った中に、
七宝と障子のような柄取りに
花をモチーフにしたお柄を大光さんならではのセンスで配しました。
シックなお色味に創作性豊かなお柄。
優しい気品漂う洗練された一条に仕上がっております。
カジュアルなパーティーシーンや芸術鑑賞、お出かけにもどうぞ。
個性をのぞかせる素敵な後姿をお楽しみいただけるお品。
袷はもちろん、単衣の時期にもお締めいただけるので、長いシーズン重宝いただけます。
お手元にてご愛用いただけましたら幸いでございます!
【 大光について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2362
1963年(昭和38年)創業
西陣で帯地の糸染め(先染)業を創業。
後、糸染めのみならず織物を手掛ける
「大光」を立ち上げ、伝統や格式にとらわれず、
自由な発想で現在のニーズにあったものづくりを
続けている。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時) 証紙2362大光謹製
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせるお着物 お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織りのお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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